昭和39年に北欧に遊学して、今まで欧米のデザインに傾倒していた彼は日本の形の美しさに目醒め、茶道の世界に踏み入りました。
 お点前を習いながら茶道のいろはから勉強し、お茶道具を作り始めました
  あくまでも木の素朴さ、温かさ、木目の美しさを生かすという彼の個性は、伝統を重んじるお茶の世界では、なかなか認められず苦労の連続でしたが、夢を諦めず粘り強く作品を作り、挑戦し続けました。

  1.干菓子盆
 欅をくり抜いて、拭き漆で仕上げた菓子器
   
松  梅  五角の器 
欅や杉の板目の美しさを生かした器  
   ねじ梅  
     
松   梅 瓢箪 
 杉の正目を生かした干菓子盆  
     
結び文  提灯   
 2.茶入れ 
 色んな手法の茶入れのかずかず
 
  八方刀痕  武蔵野 六角柱 
 
瓢箪  独楽  
 3.蓋置き  
蓋置木は遊び心を駆使して色んな物を作りました
       
臼  臼  鼓  糸巻き  薪 
     
 4.杉の正目の銘々皿(5枚1組)    
 杉の柾目の銘々皿は四季折々のデザインを揃えて、多くの方に好まれました
 
 竹 松   梅 平梅 
     
 亀甲 飛び鶴  半月  矢羽